この記事でわかること
  • メキシコが第3セットを無失点で制した。バレーボールでは自分たちのサーブミスでも相手に点が入るため、25-0は理論上も極めて難しいスコアだ。
  • 第1セット25-4、第2セット25-10に続く第3セットの完封。メキシコはアタック39-20、エース26-0で圧倒した。
  • 日本のXでも「こんなスコア見たことない」「サーブを25本ミスらないのもすごい」と話題が拡散している。
バレーボール北中米選手権メキシコ25-0衝撃スコアトリニダード・トバゴ女子バレー

バレーボール女子北中米選手権でメキシコがトリニダード・トバゴに25-0の無失点完封。自分たちのサーブミスで失点するバレーのルール上、このスコアは極めて異例で日本のSNSでも衝撃が広がっている。

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何が起きたのか

メキシコは第1セット25-4、第2セット25-10と圧倒的な内容で2セットを連取。迎えた第3セット、開始からスコアを重ねたメキシコはそのまま相手に1点も与えず25-0でフィニッシュした。

北中米選手権の公式サイトによると、アタック数はメキシコ39に対しトリニダード・トバゴ20、エース数はメキシコ26に対しトリニダード・トバゴ0。ミス数はトリニダード・トバゴの17に対しメキシコは9にとどまった。メキシコのリベラが16エースを記録し、アイメ・トペテが13得点、カリーナ・フローレスが11得点を挙げた。

なぜ「25-0」は難しいのか

バレーボールはラリーポイント制を採用しており、相手のミス(サーブミス・アウト・ネット)でも自分たちに点が入る仕組みだ。つまり相手が自滅しても得点になるため、相手チームが「1点も取れない」という状況は通常まず起きない。

今回の場合、メキシコがサーブミスを一度もしないことが前提条件であり、加えてトリニダード・トバゴが25回の攻撃すべてで得点できなかったことになる。技術的な実力差が極限まで現れた結果と言える。

その後の展開

衝撃の25-0を記録したメキシコだったが、8月25日の準々決勝でキューバに0-3で敗退。大会からは姿を消した。

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Q&A

バレーボールで25-0は起こりうるのですか?
理論上は可能ですが、極めて稀です。ラリーポイント制ではサーブミスでも相手に点が入るため、攻撃側が1点も許さないためには自分たちのミスをゼロに抑え続ける必要があります。今回のメキシコはその条件を第3セットで達成しました。
25-0を記録したメキシコはどんな選手が活躍しましたか?
リベラが第3セットで16エースを記録。アイメ・トペテが13得点、カリーナ・フローレスが11得点を挙げました。
メキシコはその後どうなりましたか?
25-0を記録した翌日、準々決勝でキューバに0-3で敗退し大会から姿を消しました。
この記事のまとめ
  1. バレーボール女子北中米選手権でメキシコがトリニダード・トバゴを25-0で完封。ラリーポイント制のバレーでは極めて稀な記録だ。
  2. 第1セット25-4・第2セット25-10に続く第3セットの無失点。リベラの16エースを中心にメキシコが圧倒した。
  3. 日本のXでも「見たことない」と拡散。ただしメキシコは翌日の準々決勝でキューバに0-3で敗退した。
なうらぼ編集部より

「25-0」という数字を見た瞬間、バレーファンなら「あり得ない」と思うはずです。

サーブミス1本でも相手に点が入るバレーボールで、25点を無失点で取り切るには、自分たちのミスをゼロに抑えながら相手の全攻撃を封じ続けなければなりません。これがどれだけ難しいかは、長年バレーを見てきた人ほどよくわかるはずです。

ただ翌日の準々決勝でキューバに0-3という結果もまた、バレーボールの奥深さを物語っています。1試合の爆発力と大会を通じた安定感は別物という、スポーツの本質がここにも見えました。

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