須江監督が選手のためにトングを握り続けた、仙台育英の夏に幕
第108回全国高校野球選手権大会の準々決勝で智弁和歌山に敗れた仙台育英が甲子園を去りました。「シンプルに力負け。次にやってやるぞという完敗は気持ちいいくらい」と須江航監督は潔く敗戦を受け入れましたが、その裏には選手思いの監督の素顔がありました。甲子園遠征後、知人が貸し切ったバーベキュー場に約40人の部員を招き、須江監督は最後まで自らトングを手放さずに全員の肉を焼き続けたといいます。
- 「俺がやる」と譲らず全員分の肉を焼き続けた須江監督、選手を感動させる
- 2年生部員が「来年こそ監督を甲子園に連れていきたい」と目を潤ませ早くもリベンジを誓う
- 準々決勝は智弁和歌山に18安打を浴びて敗退、須江監督「甲子園が彼らを成長させてくれた」
第108回夏の甲子園の準々決勝で智弁和歌山に敗れた仙台育英。須江航監督は「シンプルに力負け。次にやってやるぞという完敗は気持ちいい」と潔く総括しました。甲子園遠征後には知人が貸し切ったバーベキュー場に3年生全員とベンチ入りメンバー約40人を招き、須江監督が最後まで自らトングを握って全員の肉を焼き続けた姿が選手を感動させました。2年生部員は「来年こそ監督を甲子園に連れていきたい」と目を潤ませており、早くも来夏へのリベンジの炎が燃え始めています。
詳しく見てみると
第108回全国高校野球選手権大会の準々決勝・対智弁和歌山戦で18安打の猛攻を浴びて敗れた仙台育英(宮城)が甲子園を去りました。
須江航監督(43)は「シンプルに力負け。次にやってやるぞという完敗は気持ちいいくらいですね」とすがすがしく現実を受け止めました。
帰仙後の取材で須江監督は「生徒の表情を見ていたら、甲子園が彼らを成長させてくれたのは間違いない。これからの彼らの人生がより豊かになるきっかけをいただいた」と大会を振り返りました。倉田葵生主将(3年)も「甲子園期間中も温かい応援をしてくれたおかげで失敗を恐れることなく全力でプレーすることができた。本当に感謝の気持ちでいっぱい」と語っています。
その一方で、甲子園に遠征してきた後、須江監督は3年生の全員とベンチ入りしたメンバーの約40人を引き連れ、神戸在住の知人が貸し切ったバーベキュー場に赴きました。会場には高級な肉や海鮮・野菜が並び、須江監督は率先してトングを手に持ち、「俺がやる」と誰にも譲らず全部員の肉を焼き続けました。選手たちはその姿に心を動かされたといいます。
この話を聞いた2年生部員は「来年こそ監督を甲子園に連れていきたい」と目を潤ませており、早くも来夏に向けたリベンジの意欲を燃やしています。
仙台育英の今夏甲子園での歩み
仙台育英は開幕戦の1回戦で札幌日大を3-1で下し、3回戦では雨天中断を乗り越えて拓大紅陵との乱打戦を制し3年ぶりの8強進出。準々決勝では強力打線を誇る智弁和歌山と対戦しましたが18安打を浴びて敗れました。宮城大会から62イニング一度もリードを許さなかった強みを発揮しながら、最終的には智弁和歌山の力に屈する形となりました。
Q&A
- 仙台育英が準々決勝で智弁和歌山に敗退、須江監督「シンプルに力負け、次にやってやるぞという完敗」と潔く総括
- 甲子園遠征後に約40人でBBQ、須江監督が「俺がやる」とトングを握り全員分を焼き続ける選手思いの姿が話題
- 2年生部員が「来年こそ監督を甲子園に」と涙でリベンジを誓い、来夏に向け早くも始動
































































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