シャオミが9月から最大2万円の値上げ、メモリ高騰が直撃
Xiaomi Japan(シャオミ)は8月21日、9月1日または9月4日に一部のスマートフォンとタブレットの価格を改定(値上げ)すると発表しました。メモリ価格の高騰を中心とする製品コストの上昇が理由で、値上げ幅は最大2万円となります。同社は「ご購入を検討されている製品がございましたら、ぜひ値上げ前のご購入をご検討ください」と呼びかけています。
- Xiaomi 17T Pro(12GB+512GB)が13万9800円→15万9800円に2万円値上げ
- POCO X8 Pro・POCO X8 Pro Max・Xiaomi Pad 8 Pro・REDMI Pad 2/Proも対象
- AI需要急増によるメモリ価格高騰が背景、メモリ需給正常化は2027年後半以降の見通し
Xiaomi Japanは8月21日、9月1日・9月4日に一部スマートフォン・タブレットの価格改定を実施すると発表しました。Xiaomi 17T Pro・POCO X8シリーズ・Xiaomi Pad 8 Pro・REDMI Pad 2/Proなどが対象で、値上げ幅は最大2万円です。AI需要によるメモリ価格高騰が主因で、同社はコストの上昇を自社努力だけでは吸収できなくなったとしています。
詳しく見てみると
Xiaomi Japanは8月21日、9月1日または9月4日に一部のスマートフォン・タブレットの価格を改定すると発表しました。対象製品と改定後の価格は以下の通りです。
**9月1日〜(Xiaomi・REDMIブランド)**
– Xiaomi 17T Pro 12GB+512GB:13万9800円→15万9800円(2万円値上げ)
– Xiaomi 17T Pro 12GB+256GB:11万9800円→13万9800円(2万円値上げ)
– Xiaomi Pad 8 Pro 12GB+256GB:8万9800円→10万9800円(2万円値上げ)
– REDMI Pad 2 4G 8GB+256GB:4万4800円→5万4800円(1万円値上げ)
– REDMI Pad Pro 5G 12GB+256GB:6万9800円→7万9800円(1万円値上げ)
**9月4日〜(POCOブランド)**
– POCO X8 Pro 12GB+512GB:9万4800円→10万9800円(1万5000円値上げ)
– POCO X8 Pro Max 12GB+512GB:10万9800円→12万9800円(2万円値上げ)
値上げの理由はメモリ価格の高騰を中心とする製品コストの上昇です。AI需要の拡大に伴うメモリなど部材価格の上昇・サプライチェーンコストの増加・為替変動が重なっており、同社は「優れた製品を適正な価格で提供するという理念のもと、コスト上昇の影響を吸収しながら価格を維持できるよう努めてきたが、ついにキャパシティを超える事態となった」としています。
なお今回発表された「REDMI Note 17 Pro Max 5G」については「価格面でも最大限工夫した」とし、値上げの影響を最小限に抑えた設定になっているとしています。
同社は「ご購入を検討されている製品がございましたら、ぜひ値上げ前のご購入をご検討ください」と案内しています。
なぜメモリ価格が高騰しているのか
生成AIの急速な普及が最大の要因です。AIサーバーには大量のメモリ・ストレージが必要で、データセンター向けの需要が爆発的に拡大しています。メモリメーカーの生産能力がAI需要に追いつかず、需給が逼迫した状態が続いています。市場専門家によると、メモリ供給の増産体制が整い需給が安定するのは早くとも2027年後半〜2028年になる見通しで、スマートフォンの値上げは今後も続く可能性があります。Xiaomiのスマートフォン部門プレジデントは、メモリ価格の上昇による1台あたりのコスト増が約3万3,000円に上ると公表しています。
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Q&A
- シャオミが9月1日・4日から一部スマホ・タブレットを最大2万円値上げ、Xiaomi 17T ProやPOCO X8シリーズが対象
- AI需要急増によるメモリ価格高騰・サプライチェーンコスト増・為替変動が重なり、自社努力での吸収が限界に
- 「9月1日前の購入を」と公式が呼びかけ、REDMI Note 17 Pro Max 5Gは値上げ影響を最小限に抑えた設定
































































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