この記事でわかること
  • 直近5週の定点当たり報告数は第29週2.12→第30週1.53→第31週1.70→第32週1.79→第33週1.12と、おおむね減少傾向。昨年同期の6.30と比べると大幅に低い水準が続いている。
  • 第33週の全国総報告数は3,896人。都道府県別では島根県(5.20)が最も高く、次いで山口県(2.46)、高知県(2.43)と西日本での報告が目立つ。
  • 入院患者は第33週に287人(うちICU入室5人・人工呼吸器使用4人)。重症化は引き続き限定的な水準にとどまっている。
新型コロナ感染者数定点報告コロナ推移2026年感染症厚労省

2026年8月最新の新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数推移をまとめた。第33週(8月10〜16日)は全国1.12で前週から減少。昨年同期比で大幅に低い水準が続いている。

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直近5週間の全国推移

期間 定点当たり報告数
第29週 7月13日〜19日 2.12
第30週 7月20日〜26日 1.53
第31週 7月27日〜8月2日 1.70
第32週 8月3日〜9日 1.79
第33週 8月10日〜16日 1.12
昨年同期 (参考) 6.30

第29週に2.12まで上昇した後、第30週に1.53へ減少。第31・32週は小幅に持ち直したが、第33週は1.12まで低下した。昨年同期と比べると約5分の1以下の水準であり、全体的に低い状態が続いている。

都道府県別の状況(第33週)

第33週で定点当たり報告数が高かった都道府県は以下の通り。

順位 都道府県 定点当たり報告数
1位 島根県 5.20
2位 山口県 2.46
3位 高知県 2.43
4位 愛媛県 2.41
5位 香川県 2.74

全国平均(1.12)を大きく上回る都道府県は西日本・中国四国地方に集中している。一方、北海道(0.35)・東京都(0.49)・大阪府(0.64)は全国平均を下回っており、地域差が生じている。

入院患者の状況

第33週の入院患者数は287人(基幹定点約500医療機関からの届出)。うちICU入室が5人、人工呼吸器使用が4人と、重症化は引き続き限定的な水準にとどまっている。

なお次回(第34週:8月17〜23日)のデータは8月28日(金)に公表予定。

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Q&A

2026年8月の新型コロナの感染状況は?
第33週(8月10〜16日)の全国定点当たり報告数は1.12で、前週(1.79)から減少しています。昨年同期(6.30)と比べても約5分の1以下の低水準が続いています。
感染者が多い都道府県はどこですか?
第33週は島根県(5.20)が最も高く、次いで香川県(2.74)、山口県(2.46)、高知県(2.43)、愛媛県(2.41)と中国・四国地方での報告が目立ちます。
次のデータはいつ公表されますか?
第34週(8月17〜23日)のデータは2026年8月28日(金)に厚生労働省から公表予定です。
この記事のまとめ
  1. 第33週(8/10〜16)の全国定点当たり報告数は1.12。前週から減少し昨年同期比で約5分の1以下の水準。
  2. 島根県(5.20)が全国最多。中国・四国地方での報告が相対的に多い。
  3. 入院患者は287人・ICU5人・人工呼吸器使用4人。重症化は限定的な水準が続いている。
なうらぼ編集部より

昨年の同じ時期(6.30)と比べると、今年の数字(1.12)は約5分の1以下です。2024年〜2025年の夏の波と比べると、2026年の夏は全体的に落ち着いた状況が続いています。

ただし都道府県によってばらつきがあるのも事実で、島根県は5.20と全国平均の約4.6倍の水準にあります。地域によっては引き続き注意が必要な状況です。

入院患者のICU入室・人工呼吸器使用は合わせて9人と少なく、重症化リスクは低下傾向にありますが、高齢者・基礎疾患のある方は引き続き手洗い・換気などの基本的な感染対策を続けることが大切です。次の第34週データは8月28日(金)に公表予定ですので、引き続き最新情報をご確認ください。

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