【徹底解説】智弁和歌山が横浜を7-1で撃破、5年ぶり決勝進出
第108回全国高校野球選手権大会の準決勝第1試合が8月20日に甲子園球場で行われ、智弁和歌山(和歌山)が横浜(神奈川)を7-1で破り、2021年以来5年ぶりの決勝進出を果たしました。最速156キロ右腕・横浜の織田翔希を3回途中でKOした智弁和歌山は、3番荒井優聖の2安打を含む14安打を浴びせ、楠本龍生が4打点の活躍。エース和気匠太は8回を4安打1失点に抑えました。
- 3回に楠本龍生が152キロの直球を右越えに3ラン、山田凜虎の同点打と合わせて一挙4点で逆転
- エース和気匠太が8回4安打1失点・16奪三振(今大会)・防御率0.47の安定感で横浜打線を封じる
- 7回にも楠本の中前適時打・代打井戸本陽向の2点右前打で3点を追加し試合を決定づけ
第108回全国高校野球選手権大会の準決勝第1試合で智弁和歌山が横浜を7-1で下し、5年ぶりの決勝進出を決めました。横浜は初回・川上慧の適時打で先制しましたが、智弁和歌山が3回に4番山田凜虎の適時二塁打で同点に追いつき、5番楠本龍生が152キロをとらえた逆転3ランで試合を決定づけました。エース和気匠太は8回を4安打1失点に抑える好投でした。
詳しく見てみると
第108回全国高校野球選手権大会の準決勝第1試合が8月20日、阪神甲子園球場で行われました。
智弁和歌山は和気匠太、横浜は織田翔希の両エースが先発。試合は初回から動きました。横浜は1死一、二塁から4番川上慧が中前適時打で1点を先制しました。
しかし智弁和歌山は3回に反撃します。荒井優聖、井本の連打で無死一、二塁とすると、4番山田凜虎(3年)が左翼線二塁打で同点。続く5番楠本龍生(3年)が横浜の先発織田の152キロ直球を力強く振り抜き、右翼へ大会第7号となる逆転3ランを叩き込みました。打った瞬間にスタンドインを確信するほどの完璧な当たりで、一挙4点を奪いました。この回で横浜は織田を3回途中2.1回・8安打4失点でマウンドから引きずり下ろし、小林鉄三郎に交代しました。
7回にはさらに3点を追加。楠本の中前適時打に続き、代打・井戸本陽向が右前に2点適時打を放ち試合を決定づけました。楠本はこの試合4打点の活躍でした。
投げては先発の和気匠太が常時140キロ中盤の速球とカットボール・スライダーを駆使し、8回を4安打1失点に抑える好投。9回を久葉が締め、最終スコア7-1で智弁和歌山が快勝しました。
今大会の和気は19回を投げ16奪三振・2失点(自責点1)・防御率0.47・与四球3と抜群の安定感を発揮。中谷仁監督は「今日は和気に尽きます。非常に粘り強さがあり、頼もしく見えました。彼の背中が打線を後押ししたと思います」と称賛しました。
前日の練習では174キロに設定した打撃マシンで練習。中谷監督は試合前に「これから10年、20年、語り継がれる試合になるかもしれない」と選手を鼓舞しており、その言葉通りの内容となりました。
智弁和歌山・楠本龍生と和気匠太とは
楠本龍生(3年)は今大会で長打力を発揮してきた5番打者です。この日は4打点の活躍で、逆転3ランは152キロの直球をとらえた会心の一打でした。和気匠太(3年)はエースとして今大会を引っ張ってきた右腕で、防御率0.47という圧倒的な安定感を誇ります。2025年のセンバツ準優勝時はベンチ外だったものの、今夏は別人のように成長し「今までで最も良い」と中谷監督に絶賛される存在になりました。
Q&A
- 智弁和歌山が横浜を7-1で撃破し5年ぶりの決勝進出、楠本龍生の逆転3ランで3回に一挙4得点
- エース和気匠太が8回4安打1失点・今大会防御率0.47の圧倒的安定感、横浜打線を完封に近い投球
- 174キロ設定の打撃マシンで準備した打線が織田翔希を3回途中KO、14安打7得点で圧倒
































































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