全中バレー56年の歴代優勝ランキング、男子は駿台学園中7回が最多・女子は金蘭会中9回で6連覇も
第56回全日本中学校バレーボール選手権大会が2026年8月、広島市で閉幕しました。男子は宇陀市立菟田野中(奈良)が4度目の優勝、女子は祇園東(広島)が初優勝を果たしました。1971年の第1回大会から続く全中バレー56年の歴代優勝校を全回分集計し、時代ごとの強豪校の変遷をデータで振り返ります。
- 男子歴代最多は駿台学園中の7回・第38〜41回(2008〜2011年)の4連覇が最大記録
- 女子は金蘭会中が2014年以降9回優勝・2019〜2025年の6連覇で「令和の絶対王者」として君臨
- 女子歴代2位は意外にも長野県の裾花中が6回、地方公立校が東京・大阪勢を抑えて2位に
1971年から続く全日本中学校バレーボール選手権大会の歴代優勝校を全56回分集計しました。男子歴代最多は駿台学園中(東京)の7回・2008〜2011年の4連覇が最長記録。女子は金蘭会中(大阪)が通算9回で歴代最多を誇ります。女子歴代2位は裾花中(長野)の6回という意外な結果も判明しました。
詳しく見てみると
1971年に第1回が開催された全日本中学校バレーボール選手権大会は、2026年の第56回大会まで56年の歴史を重ねてきました(2020年はコロナ禍で中止のため実施は55回)。全55回分の男女優勝校を1回ずつ集計しました。
男子の歴代優勝回数ランキングは以下の通りです。
| 順位 | 学校 | 都道府県 | 優勝回数 | 優勝年 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 駿台学園 | 東京 | 7回 | 2008・2009・2010・2011・2013・2017・2019 |
| 2位 | 菟田野 | 奈良 | 4回 | 1989・1993・1994・2026 |
| 3位 | 駒形 | 東京 | 3回 | 1996・1997・1998 |
| 3位 | 安田学園 | 東京 | 3回 | 2003・2004・2024 |
| 5位 | 昇陽 | 大阪 | 2回 | 2016・2018 |
| 5位 | 渕江 | 東京 | 2回 | 2014・2021 |
| 5位 | 清風 | 大阪 | 2回 | 2025・2026(連覇) |
| 5位 | 向丘 | 神奈川 | 2回 | 1972・1974 |
| 5位 | 小松川第三 | 東京 | 2回 | 1999・2001 |
男子の歴代最多優勝は駿台学園中(東京)の7回です。第38回(2008年)から第41回(2011年)にかけての4連覇は全中バレー男子の歴代最長連覇記録で、現在も破られていません。2025年から清風中(大阪)が2連覇を達成し、新時代の強豪として注目されています。
女子の歴代優勝回数ランキングは以下の通りです。
| 順位 | 学校 | 都道府県 | 優勝回数 | 優勝年 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 金蘭会 | 大阪 | 9回 | 2014・2016・2017・2019・2021・2022・2023・2024・2025 |
| 2位 | 裾花 | 長野 | 6回 | 1996・2004・2005・2010・2013・2015 |
| 3位 | 文京学院大女 | 東京 | 5回 | 2002・2003・2006・2007・2018 |
| 4位 | 四天王寺 | 大阪 | 4回 | 1994・1995・1997・1998 |
| 4位 | 蒲生 | 大阪 | 4回 | 1975・1976・1978・1980 |
| 6位 | 文京第十 | 東京 | 3回 | 1983・1984・1985 |
| 7位 | 共栄学園 | 東京 | 2回 | 2000・2009 |
| 7位 | 成徳学園 | 東京 | 2回 | 1999・2001 |
| 7位 | 八王子第二 | 東京 | 2回 | 1973・1977 |
| 7位 | 古河第一 | 茨城 | 2回 | 1974・1979 |
女子の歴代最多優勝は金蘭会中(大阪)の9回です。2014年の初優勝以降、通算9回・6連覇で「令和の絶対王者」として君臨しています。
意外な発見は歴代2位が長野県の裾花中(現・長野市立裾花中)の6回という点です。1996年の初優勝以降2015年まで断続的に6回の全国制覇を果たしており、強豪ひしめく東京・大阪勢に割って入った地方公立校の快挙として全中バレー史に刻まれています。
2026年大会は広島開催で、地元・広島市立祇園東中が女子決勝に進出して初優勝という地元の盛り上がりも大きなトピックになりました。
2020年大会はコロナ禍で中止となりました。これにより第50回という記念大会が幻となったのは全中バレー史の特別な出来事として記録されています。
全中バレーはどんな大会か
全日本中学校バレーボール選手権大会は1971年に第1回が東京で開催されました。1975年以降は全中開催ブロックで開催されており、9ブロックの地域予選を勝ち上がった35校に開催都道府県からの1校を加えた36校が出場。全出場校を4校1グループの計9グループに分けて予選リーグを行い、各グループ上位3校がノックアウト方式の決勝トーナメントに進みます。2026年大会は8月20日〜23日に広島市の広島グリーンアリーナで開催されました。
Q&A
- 全中バレー男子歴代最多は駿台学園中(東京)の7回・2008〜2011年の4連覇が最長記録、女子は金蘭会中(大阪)が9回・6連覇で圧倒的最多
- 女子歴代2位は意外にも長野県の裾花中が6回、東京・大阪以外の地方公立校が歴代2位という全中バレーの多様性が浮かび上がる
- 2026年は男子菟田野中が32年ぶり4度目・広島開催で地元祇園東中が初優勝と話題が多い大会に






























































コメント