この記事でわかること
  • アジア選手権(9月4日〜13日・北九州市立総合体育館)を10日後に控えた最終強化試合。世界ランク7位のブラジルを相手に世界水準の強度を確認する目的で組まれた。優勝すれば2028年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得できる大一番に向けて、課題と収穫の両方が見えた内容だった。
  • ネーションズリーグ中に負傷していた石川祐希主将が第2セットで7得点を挙げ、復調をアピール。このセットのみ日本が奪い返す展開を見せ、本番に向けての最大の収穫となった。
  • アジア選手権は優勝チームに2028年ロサンゼルス五輪の出場権が与えられる。世界ランク6位の日本にとって「五輪出場権獲得」が絶対条件の本番まであと10日。石川の復調はチームに大きな弾みをつける。
バレーボール男子日本代表石川祐希ブラジルアジア選手権ロサンゼルス五輪有明アリーナ親善試合

男子バレーボール日本代表が8月25日の国際親善試合でブラジルに1-3で敗れた。石川祐希が第2セットで7得点を挙げ復調を示した。9月4日開幕のアジア選手権(優勝でロス五輪出場権)に向けて収穫と課題が明確になった一戦。

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石川祐希が第2セットで7得点の爆発

第1セットをブラジルに奪われた日本だったが、第2セットでは石川祐希が7得点を挙げる爆発を見せてセットを奪い返した。ネーションズリーグ中に負傷し出場を制限されていたキャプテンの石川が、本番直前の強化試合で復調を印象付けたことは、チームにとっての最大の収穫となった。

しかし第3・第4セットはブラジルのサーブとブロックの圧力に苦しみ、最終的に1-3での敗戦となった。

大会の位置づけ

今回の試合は9月4日(木)開幕のアジア選手権(福岡・北九州市立総合体育館・〜9月13日)の直前強化試合として組まれた。アジア選手権は優勝チームに2028年ロサンゼルス五輪の出場権が与えられる重要な大会で、石川祐希自身も「五輪の出場権を取ることが絶対条件」と語っていた。

世界ランク7位のブラジルは16年リオ五輪金メダルの実績国。アジア選手権で対戦が予想される相手とはタイプが異なるが、世界トップ水準の強度を本番前に体感する相手として申し分ない一戦だった。

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Q&A

日本vsブラジルの親善試合の結果は?
日本が1-3でブラジルに敗れました。第2セットは石川祐希が7得点を挙げて日本が奪い返しましたが、最終的にブラジルが3-1で制しました。
石川祐希の状態はどうでしたか?
ネーションズリーグ中に負傷していた石川祐希主将が第2セットで7得点の爆発を見せ、復調をアピールしました。9月4日開幕のアジア選手権に向けての最大の収穫となりました。
アジア選手権はどんな大会ですか?
9月4日〜13日に福岡・北九州市立総合体育館で開催される大会で、優勝チームに2028年ロサンゼルス五輪の出場権が与えられます。世界ランク6位の日本にとって「五輪出場権獲得」が最大目標の重要な大会です。
この記事のまとめ
  1. 男子バレー日本代表が8月25日の国際親善試合でブラジルに1-3で敗戦。石川祐希が第2セットで7得点を挙げた。
  2. ネーションズリーグで負傷していた石川主将が復調の兆しを見せ、9月4日開幕のアジア選手権に向けて大きな収穫となった。
  3. アジア選手権は優勝すれば2028年ロス五輪の出場権が得られる大一番。石川の復調が日本代表の本番への弾みとなる。
なうらぼ編集部より

結果は1-3の敗戦でしたが、この試合で最も重要なニュースは石川祐希の復調です。

ネーションズリーグで負傷し出場機会を制限されていたキャプテンが、第2セットで7得点の爆発を見せた。その一点が、アジア選手権に向けてチームに与える意味は計り知れないものがあります。石川祐希がフルコンディションで戦えるかどうかは、日本代表の戦力を大きく左右するからです。

相手のブラジルは16年リオ五輪金メダルの強豪。そのブラジルに世界トップレベルのサーブやブロックを体感しながら1セットを取れたことは、チームとしての手応えにもなったはずです。

9月4日の本番まであと10日。石川祐希を中心とした日本代表が、ロサンゼルス五輪への切符を手にする戦いが始まります。

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